こんにちは、Fantia(ファンティア)に強い税理士の植村拓真です。
普段はFantia様をはじめとした各種プラットフォームで活動されるクリエイターの顧問経験をもとに、税理士法人の代表として確定申告ウェビナーへ登壇しております。
本日、Fantia様(@fantia_jp)と共同開催のクリエイター様向け確定申告ウェビナーに登壇いたしました!
確定申告の基礎知識から、クリエイターの皆様ならではの経費の話、そして最新の税制改正まで、重要なポイントをぎゅっと凝縮してお伝えさせていただきました。… pic.twitter.com/Pl4uyaxQNk
— 植村拓真|ネットビジネス・IT業の税理士 (@Takuma_Uemura_) January 21, 2026
最近、税理士法人植村会計事務所では、Fantiaを活用して活動されているクリエイターの方から、次のようなご相談をいただく機会が増えています。


Fantiaはプランごとの月額課金や単品販売など収益形態が複数あるうえ、プラットフォーム手数料や入金サイクルの違いも重なり、売上の全体像を把握しづらいです。
加えて、バックナンバーやコミッション、とらコインなどFantia特有の専門用語も多く、取引内容や売上構造を正確に理解したうえで対応できる税理士は限られています。
専門的な確認が必要になる場面では、説明や認識のすり合わせに時間がかかり、経理処理や申告対応に不安を感じるケースも少なくありません。
そこで、Fantiaの仕組みを理解した税理士へ相談できれば、確定申告に加えて、適切な節税対策や税務調査への対応まで一括で任せられます。
数字まわりの整理や判断を専門家に任せておけば、事業全体の見通しが立てやすくなり、活動に集中しやすい環境を整えやすいです。
そこで今回は、Fantia(ファンティア)に強い税理士の費用相場から失敗しない選び方までを徹底解説します。
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Fantia(ファンティア)に強い税理士法人植村会計事務所

税理士法人植村会計事務所は、Fantia(ファンティア)をはじめとしたパトロンサイトで活動しているクリエイターの方の顧問実績が豊富な税理士法人です。
匿名で活動しているため個人情報の取り扱いに不安を感じている方や、売上計上のタイミングや節税対策の実施に迷っている方からのご相談も多く寄せられています。
上記のようなご相談に対応してきた背景として、代表税理士の私自身、事務所立ち上げ当初からネットビジネスやIT分野に関わり、オンライン完結型の取引やデジタルコンテンツ販売の税務に継続的に対応してきました。
Fantia特有の商流を把握したうえで、インボイス制度や消費税申告への対応、将来を見据えた法人化の判断まで、活動規模や収益状況に応じた整理を行っております。
そんな弊所では、完全オンライン対応を採用しており地域を問わずご相談いただけます。
日常の連絡にはChatworkやZoomを使用し、会計処理はクラウド会計ソフトfreeeの活用により、やり取りや作業の負担軽減できる税理士法人です。
業務は税理士資格を有する担当者が責任を持って確認しており、無資格者のみで進行する体制は取っていません。
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Fantia(ファンティア)の個人クリエイターが税理士に依頼する際の費用相場
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Fantia(ファンティア)に強い税理士に依頼する際の主な費用は、以下のとおりです。
税務顧問と記帳代行の費用は毎月発生し、確定申告料は確定申告が年一なので年に一度だけ発生します。
スポット契約で確定申告のみを依頼する場合、発生する費用は確定申告料のみです。各種税理士費用は、あなたが個人か法人のどちらとして依頼するかによっても大きく変動します。
顧問料
Fantia(ファンティア)に強い税理士の顧問料の相場は、以下のとおりです。
| 年間売上 | 顧問料の相場(月額) |
| 500万円未満 | 2万円〜 |
| 500万〜1,000万円未満 | 2万〜3万円 |
| 1,000万円〜 | 3万円〜 |
顧問料は取引量に応じて増加しますが、Fantiaで活動しているクリエイターの方は物販業と比べて取引量が多くなりにくいため、顧問料は上記の数値に収まりやすいです。
そして、弊所のように顧問料に記帳代行料が含まれている事務所があります。「他の事務所に比べて高いな」と感じても、実際は相場の範囲内であるケースがありますので、料金表を確認する際は注意しましょう。
ちなみに、顧問料を格安に設定している事務所もありますが、対応できる業務内容が限定されている場合があり、期待していたサポートを受けられないケースもあります。
関連記事:顧問税理士とは?顧問契約の必要性・メリットや注意点を解説
記帳代行料
取引内容を仕訳して帳簿や会計ソフトに入力する作業を専門家に代行してもらう際、記帳代行料が発生します。
記帳代行を依頼すれば経理に追われる状態から解放されて、注力すべきクリエイターとしての活動へ意識を向けやすくなる点が大きなメリットです。
記帳代行料の相場は以下のとおりです。
| 仕訳数(1ヶ月あたり) | 記帳代行料の相場(月額) |
| 0〜100件 | 1万円 |
| 101〜200件 | 2万円 |
| 201件〜 | 3万円〜 |
確定申告料
個人の確定申告を専門家に依頼する場合、確定申告料が発生します。費用相場は顧問料の4〜6ヶ月相当で以下のとおりです。
| 顧問料(月額) | 確定申告料の相場(年額) |
| 2万円 | 8万〜12万円 |
| 3万円 | 12万〜18万円 |
税理士費用の相場はあくまで目安ですので、実際の費用はサービスの内容や取引量、売上規模などによっては、どこの事務所に依頼しても高額になるケースがあります。
依頼先候補の事務所をいくつかピックアップしたら、必ず見積書を出してもらったうえで比較検討しましょう。
関連記事:fantiaで発生した売上金の確定申告が必要なケース|やり方や必要経費も解説
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Fantia(ファンティア)の法人クリエイターが税理士に依頼する際の費用相場
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続いては、Fantia(ファンティア)の法人クリエイターが税理士に依頼する際の費用相場について解説します。
顧問料
以下のとおり、法人の顧問料も主に年間売上や取引量が増加すると高くなります。
| 年間売上 | 顧問料の相場(月額) |
| 1,000万円未満 | 3万円〜 |
| 1,000万〜3,000万円未満 | 3万5,000円〜 |
| 3,000万〜6,000万円未満 | 4万円〜 |
| 6,000万〜1億円未満 | 4万5,000円〜 |
| 1億円以上 | 要相談のケースが多い |
そして、記帳代行料が含まれているケースもあるため、問い合わせの前にホームページで料金表を確認しておきましょう。
関連記事:顧問税理士とは?顧問契約の必要性・メリットや注意点を解説
記帳代行料
記帳代行料の金額は仕訳数で決まるケースが多いため、相場は個人と同じ程度です。
| 仕訳数(1ヶ月あたり) | 記帳代行料の相場(月額) |
| 0〜100件 | 1万円 |
| 101〜200件 | 2万円 |
| 201〜300件 | 3万円〜 |
決算申告料
決算申告料は個人の確定申告料と同じく、年間売上に比例して高くなり、年に一度発生する費用です。
| 年間売上 | 決算申告料の相場(年額) |
| 1,000万円未満 | 10万円〜 |
| 1,000万〜3,000万円未満 | 15万円〜 |
| 3,000万〜6,000万円未満 | 20万円〜 |
| 6,000万〜1億円未満 | 25万〜 |
| 1億円以上 | 要相談のケースが多い |
関連記事:決算申告を税理士に丸投げする際の費用相場や安く抑える方法
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Fantia(ファンティア)に強い税理士の失敗しない選び方
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Fantia(ファンティア)の収益構造は、プランごとの月額課金、単品販売、バックナンバー、コミッション、とらコインなどが組み合わさり複雑です。
詳しくない税理士に依頼してしまうと、記帳や申告で負担が増えるおそれがあります。そこで本項目では、Fantiaに強い税理士の失敗しない選び方について解説します。
- Fantiaで活動しているクリエイター業の顧問実績が豊富か確認する
- フリーランスや副業にも対応しているか確認する
- 面談でコミュニケーションの取りやすさを確認する
- 税理士費用と依頼内容のバランスがいいか確認する
Fantiaで活動しているクリエイター業の顧問実績が豊富か確認する
Fantia(ファンティア)に強い税理士かどうかは、Fantiaで活動しているクリエイター業の顧問実績が豊富かどうかで決まります。自社に最適なサポートを受けたい方は、まずはFantiaで活動しているクリエイター業の顧問実績を確認しましょう。
Fantiaでの売上の流れは、プランごとの月額課金、単品販売、バックナンバー、コミッション、とらコインなどが組み合わさって複雑になりやすいです。
取引の背景を理解していない税理士へ依頼してしまうと、専門用語や仕組みの説明などに時間を取られ、コミュニケーションに時間がかかってしまいます。
一方、Fantiaで活動しているクリエイター業の顧問経験が豊富な税理士であれば、スムーズにサポートを受けられて活動に集中しやすいです。
売上計上や手数料の扱いについても、やり取りが簡潔になりやすくて確認の往復が減ります。結果、申告時期が近づいても数字の整理に追われづらく、Fantiaでの活動に集中できます。
関連記事:クリエイター向けの税理士の選び方|税務やインボイス制度の丸投げに対応
フリーランスや副業にも対応しているか確認する
フリーランスや副業でFantia(ファンティア)にて活動している方は、相談先がフリーランスや副業に対応しているかを確認しておきましょう。
数ある事務所の中には、法人顧問を前提としていたり、一定規模以上の事業者のみを対象としていたりする事務所もあるからです。
対応範囲を把握しないまま相談してしまうと、依頼を断られたり想定していたサポート内容と合わなかったりするケースが起こりやすいです。
フリーランスや副業でFantiaにて活動している方の対応実績が豊富な事務所であれば、より適切なサポートを受けられますので、依頼先を探す際に確認しておきましょう。
関連記事:副業の確定申告は税理士に相談!費用や副業バレ回避の方法も解説
面談でコミュニケーションの取りやすさを確認する
Fantia(ファンティア)での活動を安心して続けるためには、面談時のコミュニケーションの取りやすさも確認しておきましょう。
経理や税務会計の相談は一度きりで終わるものではなく、継続的なコミュニケーションが前提になるからです。初回の面談で感じる話しづらさは契約後も続くおそれがあります。
たとえば、専門用語を一方的に並べる対応のスタッフが担当者になると、質問をしても疑問が残りやすく不安を抱えたままになりがちです。
一方、質問に対して順序立てて説明し、噛み砕いた言葉で返してくれる担当者であれば、円滑にコミュニケーションを取りやすいです。
経費の判断や申告方法で迷った場面でも気軽に確認しやすくなり、安心して活動に集中できます。返信の速さや連絡手段が連絡を取りやすいものかについても、面談時に確認しておくと安心です。
数字の話を安心して任せられる専門家かどうかは、書類や実績だけでは正確に判断できません。
関連記事:ダメな税理士とは?良い税理士・悪い税理士の見極め方と対処法
税理士費用と依頼内容のバランスがいいか確認する
Fantia(ファンティア)に強い税理士を選ぶ際、費用の安さだけで判断すると、あとから思っていたサービスを受けられないおそれがあります。
税理士費用が安く設定されている場合、相談回数が限られていたり、記帳代行や申告対応が別料金になっていたりするケースがあります。
ですので、面談では税理士費用と対応してもらえる業務内容、追加料金が発生する条件、相談方法や対応スピードまで確認しておきましょう。
税理士費用と業務内容の釣り合いが取れていれば、申告時期にも慌てず、安心してFantiaでの活動に集中しやすいです。
関連記事:税理士選びで失敗しない方法|依頼タイミングと変更のコツも解説
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Fantia(ファンティア)に強い税理士に依頼するメリット
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Fantia(ファンティア)で活動を続ける中で、売上管理や記帳、申告対応まで一人で抱え込んでいる方は少なくありません。創作や発信に集中したい気持ちとは裏腹に、数字まわりの作業や判断に時間を取られ、負担が積み重なりやすいです。
Fantiaに強い税理士へ依頼すれば、収益構造や取引の流れを踏まえたうえで、税務や会計を一括して任せられます。日々の不安が解消されれば、活動の方向性や次の一手も考えやすくなり売上を伸ばしやすいです。
本項目では、Fantiaに強い税理士へ依頼することで得られる主なメリットについて解説します。
- 丸投げすれば安心して活動に集中できる
- クリエイター業に適切な節税対策を実施できる
- 税制改正や税務調査にも対応してもらえる
丸投げすれば安心して活動に集中できる
Fantia(ファンティア)での活動が軌道に乗ってくると、売上管理や記帳、確定申告の準備など、事務作業に割かれる時間が煩わしく感じがちです。
クリエイターの活動や情報発信に集中するあまり、数字の整理が後回しになり、申告時期が近づいて焦る方も少なくありません。
そこでFantiaに強い税理士に依頼すれば、日々の取引整理から申告対応までを一括して任せられます。
月額課金、追加購入、キャンペーン収益などを含めた売上データもまとめて管理してもらえるため、自身で細かく数字を追いかける負担が減ります。
また、適切な経費の扱いや売上計上のタイミングについても都度判断を専門家に任せられるため、安心してFantiaでの活動に集中しやすいです。
関連記事:【個人事業主・法人対応】確定申告を税理士に丸投げする費用相場やメリット・デメリットを解説
クリエイター業に適切な節税対策を実施できる
Fantia(ファンティア)での収益が伸びてくると、売上の増加に比例して税負担も重く感じやすいです。
自己判断で処理を進めている場合、経費として扱える支出を見落としたり、判断を誤って税務調査のリスクを抱えるおそれがあります。
普段からFantiaに強い税理士に相談できる環境があれば、クリエイター業の実態を踏まえた整理を行ったうえで、無理のない適切な節税対策を検討してもらえます。
また、売上規模や今後の活動方針を踏まえたうえで、消費税やインボイス制度への向き合い方についても相談できて安心です。短期的な負担軽減だけでなく、中長期を見据えた視点で数字を整えられる点は大きなメリットです。
関連記事:【法人版】節税対策の裏ワザ|手元により多くの資金を残す方法
税制改正や税務調査にも対応してもらえる
Fantia(ファンティア)での活動を続けながら、税制改正や制度変更の情報をすべて把握して対応し続けるのは困難です。
最近だと、インボイス制度や消費税の取り扱いなどがあり、判断を誤るとあとから修正が必要になる場面も出てきます。
そこでFantiaに強い税理士に依頼していれば、最新の税制動向を踏まえたうえで、活動内容に合った対応方針を提案してもらえます。
また、税務署からの問い合わせや税務調査が入った場合、やり取りを任せられる点は大きな安心材料です。必要書類の準備や説明の流れについてもサポートを受けられるため、ひとりで対応する不安を感じずに済みます。
日頃から帳簿や資料が整理された状態を保てていれば、税務調査に入られた際の負担を軽減できます。安心してFantiaでの活動に集中したい方は、Fantiaに強い税理士への依頼を検討してみましょう。
関連記事:税務調査における修正申告・更正とは?違いについて税理士が解説
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Fantia(ファンティア)のクリエイターが法人化でかかる費用
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Fantia(ファンティア)の活動で売上が伸びて安定し始めると、事業規模の拡大や節税を目的として法人化を検討する方が増えてきます。
本記事を読んでいる方の中にも、法人化を検討している方がいるのではないでしょうか。Fantiaで活動しているクリエイターの方が法人化する際にかかる費用は、以下のとおりです。
| 株式会社 | 合同会社 | |
| 登録免許税 | 15万円 | 6万円 |
| 定款認証の手数料 | 3万円 | 不要 |
| 定款にかかる印紙税額 (電子定款は不要) |
4万円 | 4万円 |
| 定款謄本の交付手数料 | 2,000円 | 不要 |
| 合計 | 約22万円 | 約10万円 |
株式会社であれば約22万円、合同会社だと約10万円がかかります。電子定款であれば4万円が不要になりますが、まとまったお金が必要です。
さらに、法人化すると社会保険料や法人住民税の均等割などの維持費がかかります。法人化は売上が伸びて安定するようになってから検討するようにしましょう。
税理士法人植村会計事務所では、顧問契約を結び長くお付き合いいただける方向けに、法人化サポート無料かつ株式会社13.8万円、合同会社1.6万円で設立が完了する、法人化フルサポートプランを提供しております。
関連記事:個人事業主が法人化するタイミングはいつ?節税シミュレーションも掲載
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Fantia(ファンティア)に強い税理士に丸投げでお任せください!

今回は、Fantia(ファンティア)に強い税理士の費用相場から失敗しない選び方までを徹底解説しました。
Fantiaでの活動で収益化が進むにつれて、確定申告や経費の扱い、プラットフォーム手数料や入金サイクルの整理、インボイス制度への対応や法人化の判断など、悩みは増えやすいです。
そこでFantiaに強い税理士に相談すれば、収益構造を踏まえた整理や申告対応を任せられるため、安心して活動に集中しやすい体制を整えられます。
最後に記事全体の要点を振り返り、特に押さえておきたいポイントを整理します。
- Fantiaの収益は月額課金や単品販売などが重なり、整理に手間がかかりやすい
- 税理士費用は安さだけでなく、対応範囲や相談体制まで確認して選ぶ
- クリエイター業(Fantiaを含む)の顧問実績がある税理士を選ぶ
- フリーランスや副業にも対応しているかを事前に確認しておく
- クラウド会計やチャットなどITツールを活用できる体制があると安心につながる
Fantiaで安定して活動を続けるうえで、正しい申告と無理のない経理体制の準備は重要です。

